3月, 2011年
瀬戸市のゴミ処理場を見学(晴丘センター)
本日(3月27日)、瀬戸市環境課主催の「春休み企画 あつまれ探検隊~ごみのゆくえを見てみよう~」に子供を連れて参加してきました。
見学した晴丘センターでは、瀬戸市、尾張旭市、長久手町の、主に家庭から出た「燃えるゴミ」「燃えないゴミ」「粗大ゴミ」を処理しています。ゴミの処理量は、1日あたり平均211トン、住民一人あたり約800gになるとのこと。

今回の一般公開の中で、一番のお目当ては焼却施設探検ツアー。センターの方のガイドの下、普段は入れない施設を巡るツアーです。これはもう「工場萌え」にとっては、たまりません(笑)。

施設内には、巨大なUFOキャッチャーがありました(↓)。

ここは、ごみピットと呼ばれる場所です。深さ30mのコンクリート製の箱で、焼却処分される前のゴミを一時保管する場所です。この巨大なUFOキャッチャーは、下からゴミをつかんで上に持ち上げ、バラバラとまた下に落とすという撹拌作業をしています。
この晴丘センターでは、ゴミを燃やして出る熱エネルギーを利用して発電をしているのですが、火力等に比べ、ゴミは不安定な燃料なのだそう。内容物を混ぜてできるだけ均一にすることで、安定化を図っているとのことでした。
因みに、この処理場で発電された電気は、施設自体で使われるだけでなく、隣の民間製紙工場や中電に売電しているというのも初めて知りました。
焼却炉では、燃焼温度を常に900度~1,000度に保っているとのこと。800度を下回ると、ダイオキシンが発生する恐れがあるからだそうです。…とはいいつつも、夏場はスイカ等水っぽい生ごみが増えて、温度が下がる傾向があるので特に注意が必要とのことでした。
こちらは、中央制御室(↓)。
モニターがズラズラと並んでいます。

…とそこで、「誰か操作してみたいと人いますか~?」と掛け声。
「ハーイ」と躊躇なくうちの娘は手を挙げました(笑)。

施設の方に教わりながら、マウスを操作。灰と大きな塊とを選別する「ふるい」を操作しました。娘に貴重な体験の機会を与えて下さったセンターの方に感謝♪。
…実は、これ以外にも子供向けのお楽しみがたくさん用意されていました。
働く車系の中でも、子供に人気の高いゴミ収集車。

いつもは遠くから眺めているだけでしたが、今日は自分でゴミ袋を投入するなんていう夢のような体験(?)が出来ました。
他には、ゴミ分別魚釣りゲームも用意されていました。釣ったカードにゴミが描かれていて、それを「燃えるゴミ」「燃えないゴミ」等正しいボックスに運ぶゲームです。
うちの子供達も夢中になって遊んでいました。

…ということで、今回の訪問は、私にとっても、そして子供にとっても楽しく見聞を深める良い機会となりました。
このような公共の施設公開、他にもどんどんやって欲しいと思います。
瀬戸キャリア教育で講師(於:瀬戸市立長根小学校)
瀬戸市では、「キャリア教育」と称して、それぞれ専門性を持つ市民を招き、市内の小学校や中学校へ講師として派遣するプログラムを実施しています。
地域振興と学校教育を結ぶ結節点ともいえるこの「瀬戸キャリア教育」。私、林も3月9日、講師としてデビューしました。
場所は、瀬戸市立長根小学校。対象は、6年生93名です。
14:35-15:20と45分間持ち時間がありましたが、話したいことが盛りだくさん。あっという間に時間が過ぎていきました。

今回のテーマは、「異文化理解と国際協力」。
異文化理解の題材としては、昔住んでいたエジプトを使い、国際協力ではベトナムを取り上げました。
ベトナムについては、この講座の1週間前に出張で行ってきたばかりなので、現地のフレッシュな情報をお伝えすることができました。
何にしろ、今回対象者が小学生とあって、心がけたのがビジュアル性。PowerPointで資料を作りましたが、文字は極力減らし、写真をたくさん使いました。
また、一方的にしゃべるのではなく、国当てクイズ等を織り交ぜ、問いかけを多くしました。
「誰も手を挙げてくれなかったらど~しよ~」と密かに心配をしていたのですが(笑)、ちゃんと挙手してくれたので助かりました。

2月に退陣したエジプトの前大統領、ムバラク氏の名前をきちんと答えてくれた生徒もいて感心することしきりです。
私の方は、子供達に囲まれ楽しく授業をさせてもらいました。生徒さん達も、私の話から何か感じるもものがあればいいなあと思っています。










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