Archive for the ‘お仕事以外の話(プライベート)’ Category
端午の節句
もうすぐ端午の節句。
4月上旬からうちのリビングルームの一角を、兜と小道具類が占めています。

ピッカピカ~(秀吉も真っ青!?)!
黄金に輝くこ節句飾り、息子用なのですが、実はダンナさんが小さい頃に買ってもらったものなのです。
昔のものって、何だか凛とした風格があると思いませんか?

それにしても一式全てが、刀に、弓矢に、戦太鼓に、陣笠と、戦いに関係あるものばかり…。
下手にツッコむと、話がジェンダー論に行ってしまい迷宮入りしそうなので、ここではただ「マッチョですねー」とだけコメントしておきましょう(笑)。

かしわ餅、5月5日までまだ日があるというのに、既に昨日の夜、お腹に収まってしまいました~(汗;)。
…今のところ草食っぽいうちの息子ですが、はてさてどんな大人になるのでしょうか…?
雛かざり
2月の中旬からリビングの一角がお雛様コーナーになっています。

娘が0歳の時から飾っていますので、これで8回目を数える毎年の恒例行事となっています。
ご近所の知人がおこしものを作って持って来てくれました(注 | おこしもの:熱湯でこねた米粉を鯛や扇などの木型に入れて成型し、蒸し器で蒸しあげた後に食紅で着色したもの(Wikipediaより)。

普通ひな壇というと、主役はお雛様(姫様)だと思うのですが、うちの場合、三人官女がやたらと目立っています(笑)。

宮中に上がり、奥の一切を取り仕切る女官…。
いわば「平成のキャリアウーマン」です。
何かキリッとしてカッコイイと思いませんか?
…昔、高校の頃は古典の授業が何より好きでした。特に、平安文学や和歌が好きで、良くそらんじていたものです(あの頃は何でも、スラスラと頭にインプットできたものです。今、あの記憶能力はどこへ行ってしまったんでしょうか…?(^^ゞ)
それにしても袖口の重ねって、眺めれば眺めるほどその絶妙なコーディネートに惚れ惚れとします。
各「襲(かさね)の色目」に、「紅梅」だとか、「山吹」とか名前がついていましたよね。授業中もよくそのページを開いては、一人ウットリしていたのを憶えています。
この色に対する研ぎ澄まされた昔の日本人の美意識、素直に感嘆に値すると思いませんか?
岩屋堂に行ったら食すべし!!サカエ食堂岩屋堂売店のみたらし団子
みそカツで有名な「レストサカエ」さん(瀬戸市朝日町)は、岩屋堂にも売店を構えています。
五平もち、みたらし団子、おでん、かき氷、どて煮などがラインナップに並びます。
営業は、6月~11月にかけての観光シーズン。特に、川遊び目当ての家族連れが大挙して押しかける今のシーズンは、毎日大忙しとのことです。
そんな中、若女将のおちびちゃん(このニックネームがあまりにも強烈なので、本名は忘れてしまいました…)が看板の名物、みたらし団子をおすそわけしてくれました。
口に含んで見ると…

中のお団子は思っていたより歯ごたえがあります。「芯のない柔らかすぎるお団子とはちょっと違うよ」というサカエさんのこだわりを感じます。
そして、タレは醤油の旨みと甘みが程良くバランス。きっと秘伝のタレなのでしょうね…。
「一本だけでは物足りない。もう一本食べたい!」と思ってしまう禁断の味わいのみたらし団子。
今度は、是非岩屋堂に赴いて焼き立てを食べてみたいと思った私なのでした。
尾張旭・瀬戸おやこ劇場主催「African Dance is Fun!」に行ってきました。
先週末、尾張旭・瀬戸おやこ劇場主催のイベント、「African Dance is Fun!」に行ってきました。
「おやこ劇場」は、「未来を創る子どもたちに美しい夢と豊かな創造性を!」というお母さんたちの熱い想いが結晶し、1991年に設立された市民グループです。日本全国に支部があります。
あふれるモノや情報に取り囲まれている今の時代。子供たちは生活体験や生の文化に触れる機会に乏しく、感受性や、自主性、創造性を育みにくくなっています。
「おやこ劇場」は、〈生の舞台芸術〉に触れ、感性を豊かにしていく鑑賞活動と、子供たち自身が頭や身体を使って創造的に活動する自主活動を通して、未来ある世代の豊かな成長目指してします(以上、「おやこ劇場」パンフレットから抜粋)。
さて、今回の「African Dance is Fun!」は、前者の鑑賞活動の一つとして催されました。

このコンサートでパフォーマンスを演じたのは、二人。
トニーさん(上の写真手前。生粋の日本人らしいのですが、イギリス生まれで日本人離れしたキャラクターです)とアブドゥさん。アブドゥさんは、アフリカの西海岸に位置するセネガルの出身で、同国ナショナルバレエ団所属のダンサーです。

それにしても、アブドゥさんの身のこなしというか、ダンスには目を見張るばかりでした。
しなやかに柔らかく体を動かすと同時に、一つ一つの動作に鋭いキレがあります。
静と動。緩と急…。
どうやったらあんな神業的動きができるのでしょうか?
…アブドゥさんの驚異の身体能力を象徴している写真がコレ(↓)。

小さな子の背丈ぐらいは軽々とジャンプしてしまいます。
ダンスだけでなく、セネガルの民族音楽も子供たちを強く惹きつけていました。

打楽器特有の力強く、激しいリズムが続いたかと思うと、テンポはスローへと展開。すっかりその魅惑的な響きの虜となり、決して飽きることはありません。

燦々と降り注ぐ太陽と、蒼い海に恵まれたセネガルで培われてきた音楽は、無駄なものをそぎ落としたシンプルさの中に、陽気さと無邪気さを湛えていました。
いつかセネガルに行って、この目と耳で直に触れてみたいと思った私なのでした。
ペンダントトップ作成×イタリアンランチ(by Nijiiro×K・K labo)
昨日の究極の「和」から一転。本日は、ナチュラルテイストあふれるイベントに参加してきました。
ステンドグラス作家のNijiiroさん指導によるペンダントトップ作成と、K・K laboを主宰する梶田さんのイタリアンランチが同時に堪能できるという、何とも贅沢な企画です。

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…まずはNijiiroさんによるペンダントトップ作成教室についてご紹介…。
ステンドグラスを用いてのペンダントトップ製作。出来上がりはこんなイメージです(↓)。

まずは最初に、中に入れる素材を選び、それをどう配置するか考えます。次に、ガラスの色や質感を選びます。

これにはかなり悩みました。素材も、紙、布、スパンコールと多岐にわたります。それぞれ色合いや風合いも違うので、一つのパーツを入れ替えるだけで雰囲気がガラっと変わってしまうからです。
考えた末、ガラスは、表裏共に透明にしました。そして中身は、表側をちょっと濃い色を使ってシックに(上の写真の左下がそれです)、裏側はキッチュで、明るいフレンチテイストな柄をあしらいました。
それぞれのパーツを重ねて糊で固定し、2枚のガラスの間に挟みます。
その後、ガラスとガラスの間の隙間(側面)に、銅テープを巻いていきます(↓)。

手先の不器用な私にはこれがとっても難しい作業でした。
なので、結局Nijiiroさんにやってもらいました(笑)。
…次なる工程は、はんだづけ。

これがとっても、面白い作業でした。
はんだごてを使うのは生まれて初めてだった私。コテを当てられたはんだが一瞬で溶け、きれいなシルバーの玉に変身するのが面白く、しげしげと魅入ってしまいました。
はんだで銅テープを覆った後は、フックをつけ、はんだの色調を整えます。最後に、ストラップをつければ完成です(この最終過程も結局Nijiiroさんにやってもらいました…笑)。
出来上がったペンダントトップの表側は、こんな感じになりました~(↓)。

裏側は…

ちょっと縁をギザギザタイプにしてみました。
私の好きな銅の質感が良く出ていて、大満足の逸品です。白いTシャツに合わせると、映えてよさそうな気がします。
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そして、ペンダントトップ作成があらかた終わった頃、K・K laboの梶田さんがタイミングよく登場~。
キッチンで料理の準備を始めます。
プロはやはり手つきが違います。ささっと盛り付け、あっという間にイタリアンランチが出来上がりました~。

今回のメインは、ニョッキのトマトソース。それに、カクテルサラダと、オリーブオイル風味がきいたトースト、デザートにビワとチーズの盛り合わせがつきます。

いやあ、ニョッキ、もちもちの食感で大変美味しゅうございました。
玉ねぎの甘みと、トマトの酸味が絶妙。それに、私の大好きなズッキーニが緑と黄色の2種類も入っている…。
ほっぺもも落ちる味わいでした。おかわりがあるといいのになあ…と思ったほどです(笑)。
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…というわけで、何とも盛りだくさんの今回の企画でした。Nijiiroさん、K・Kラボさん、ありがとうございました。
…にしても、今回の会場となったNijiiroさんのお宅…。
おうちの中はインテリアのセンスが光り、何だか自分のうちのようにホッコリとくつろげる空間です。お庭も手入れが行き届き、緑があふれています。

個人宅とは思えません。Cafe&ギャラリーができそうですね。
「和のまなびや」体験茶会
しごと塾のお仲間で、「和のまなびや」を主宰する落合ひろこさんが、体験茶会をしてくれたので参加してきました。

「難しく考えず、五感を使って味わって下さい」と優しく語る落合さん。
…とはいいつつも、本格的な茶の湯に参加するのは初めての私。やっぱりいつもの調子が出ず、どこか緊張しています。
茶席に入る前に、落合さんから茶の湯について説明を受けました。

お箸や茶碗の手に取り方、器の観賞の仕方等を、一つ一つ実際に練習しながら学びます。
茶道=「お茶碗を手にとって回すもの」という短絡的なイメージを持っていた私(笑)。今回、お茶碗を回す意味を初めて理解しました。
お抹茶をいただいて、その後器をめでる際、観賞を妨げとなりかねない飲み口が真正面にこないように、予め右90度にずらしておくというのが背景にあったのです。意味のない動作など一つもありません。

他の客に挨拶をしたうえでお抹茶をいただくという作法にも象徴されていますが、茶の湯というのは、あらゆる面にデリケートに気を配ります。お作法がきちんと身に付いたら、オンナ度がアップしそうです(笑)。
また、お菓子にも、お抹茶をいただくのにも、懐紙が重要な役割を果たすことが分かりました(西洋式のナプキンとは違って、枚数を重ねたものを束にして持つんですね)。お菓子を受けたり、お茶碗の飲み口をぬぐった指を清めるのに用います。ティッシュの代わりに、懐紙をかばんに忍び込ませておくのも粋かもしれないなあ…と思いました。

今回の茶会にご一緒したのは、温熱療法テルミーのサロン「道の場 悠」を末広通り商店街につい先日オープンした細谷さんと、水草・観賞魚・フェアトレードのお店「Nature Garden」を手掛ける神田さんご夫妻(写真を公開していいのか聞き忘れてしまったので、ぼかしてあります)です。
静謐な空気の中、もてなしを受ける客の心もゆっくりと開かれていきます。
細谷さんの馴れ初めのお話を聞くことができたのは、思わぬ収穫でした(ご主人と初めて会ったのが、茶席だったとのこと)。

そして、亭主の落合さんのお話ですが、お料理(落合さんはお料理の先生でもあります)や、器、掛け軸、はたまた生け花にまで及びます。茶の湯は、深い知性と感性が要求される「和の総合芸術」だということがよく分かりました。
…若い世代に受け入れやすいようにという配慮もあるかと思いますが、昨今「和」というと、過剰にカジュアルになっている部分もあるかと思います。
そんなお手軽で、フワフワとした「和」とは対照的なのが、この「和のまなびや」。正統派で本格的。しっとりと落ち着いた大人の「和」の世界へ私たちを導いてくれるお教室です。
現在教室のプログラムを思案中との落合さん。「和のまなびや」の今後の展開がとても楽しみです。
瀬戸市のゴミ処理場を見学(晴丘センター)
本日(3月27日)、瀬戸市環境課主催の「春休み企画 あつまれ探検隊~ごみのゆくえを見てみよう~」に子供を連れて参加してきました。
見学した晴丘センターでは、瀬戸市、尾張旭市、長久手町の、主に家庭から出た「燃えるゴミ」「燃えないゴミ」「粗大ゴミ」を処理しています。ゴミの処理量は、1日あたり平均211トン、住民一人あたり約800gになるとのこと。

今回の一般公開の中で、一番のお目当ては焼却施設探検ツアー。センターの方のガイドの下、普段は入れない施設を巡るツアーです。これはもう「工場萌え」にとっては、たまりません(笑)。

施設内には、巨大なUFOキャッチャーがありました(↓)。

ここは、ごみピットと呼ばれる場所です。深さ30mのコンクリート製の箱で、焼却処分される前のゴミを一時保管する場所です。この巨大なUFOキャッチャーは、下からゴミをつかんで上に持ち上げ、バラバラとまた下に落とすという撹拌作業をしています。
この晴丘センターでは、ゴミを燃やして出る熱エネルギーを利用して発電をしているのですが、火力等に比べ、ゴミは不安定な燃料なのだそう。内容物を混ぜてできるだけ均一にすることで、安定化を図っているとのことでした。
因みに、この処理場で発電された電気は、施設自体で使われるだけでなく、隣の民間製紙工場や中電に売電しているというのも初めて知りました。
焼却炉では、燃焼温度を常に900度~1,000度に保っているとのこと。800度を下回ると、ダイオキシンが発生する恐れがあるからだそうです。…とはいいつつも、夏場はスイカ等水っぽい生ごみが増えて、温度が下がる傾向があるので特に注意が必要とのことでした。
こちらは、中央制御室(↓)。
モニターがズラズラと並んでいます。

…とそこで、「誰か操作してみたいと人いますか~?」と掛け声。
「ハーイ」と躊躇なくうちの娘は手を挙げました(笑)。

施設の方に教わりながら、マウスを操作。灰と大きな塊とを選別する「ふるい」を操作しました。娘に貴重な体験の機会を与えて下さったセンターの方に感謝♪。
…実は、これ以外にも子供向けのお楽しみがたくさん用意されていました。
働く車系の中でも、子供に人気の高いゴミ収集車。

いつもは遠くから眺めているだけでしたが、今日は自分でゴミ袋を投入するなんていう夢のような体験(?)が出来ました。
他には、ゴミ分別魚釣りゲームも用意されていました。釣ったカードにゴミが描かれていて、それを「燃えるゴミ」「燃えないゴミ」等正しいボックスに運ぶゲームです。
うちの子供達も夢中になって遊んでいました。

…ということで、今回の訪問は、私にとっても、そして子供にとっても楽しく見聞を深める良い機会となりました。
このような公共の施設公開、他にもどんどんやって欲しいと思います。
手作りのぬくもり!もくもく楽舎さん作成の子供用机
娘は来春小学校に入学。
もくもく楽舎こと、たけちゃんにお頼みしていた子供用の机ができあがってきました。

白木作り。しっかりしていますが、柔らかみを感じます。

たけちゃんと言えば、この豚さん。オーダーメード手作りならではの温かみです。
実はこの机、横に長いのは二人用のため。再来春続けて入学予定の息子の机にもなる予定です。
子供も大喜びで、早速この机で読書や文字を書いたりしています。
せともの祭「ファミリーテーブルコーディネート」
本日、「ファミリーテーブルコーディネート」という講座に親子で参加してきました。
せともの祭の一環として行われたこのお教室。
講師は、食空間コーディネーターであり、YUIクリエーション代表の斎藤貴子さん。

私にとって斎藤さんは、瀬戸市の創業塾「せと・しごと塾」の先輩でもあります。
斎藤さんの柔らかな語りの下、クイズやゲームを交えながら講座は進行していきます。
講座の主役は、あくまで子供達。

うちの娘も、大きいお兄ちゃんやお姉ちゃん達に混じり、はりきって参加。
…そして、娘が作った作品がコレ(↓)。

クロスやお皿、フォークやナイフ等、テーブルの上に並べる物は、たくさん種類がある中から子供達が好きな物を選びます。
割と色目のおとなしいのを選んだ我が娘。ベージュを基調としたナチュラルな中に、アクセントとして赤を加える…。
調和もとれていて、中々ヨロシイできではないでしょうか。…と親バカ(笑)。
…また、娘が必死になってやっていたのが、箸使いのゲーム。
グミや卵ボーロをお箸で幾つつまんで、制限時間内にどれだけたくさん隣の器に移せるのかを競いました。

「グミは簡単だったけど、ボーロは難しかった」との娘の弁。
ゲームが終わった後は、ちゃっかりお菓子をいただいて食べました。
…今回の会場となった瀬戸産業支援センター(瀬戸蔵3F)内には、斎藤さんのデーブルコーディネート作品も展示されています。

秋らしい落ち着いた雰囲気がいいですね。
斎藤さん、今日は有難うございました。学んだことをなるべく日々実践できるよう頑張ります。
愛知県「男女共同参画人材育成セミナー」記録(其の1)
前回のエントリーから早1カ月…。すっかり月1のペースになっちゃってます。もう少し書く頻度を上げられるといいけど…。
そんな独り言は、まあ、脇に置いといて(笑)、
今年度、私は愛知県が主催する「男女共同参画人材育成セミナー」なるものに参加しています。
1年間を通じてのプログラムで、ほぼ月1の頻度で開催されます。
参加者は、県内各市町村からそれぞれ1名ずつ。私を含め、今年度は36名がエントリーしています。
昨日は、その第4回目。午前中は、講義。午後はグループ討議というプログラムでした。
午前中の講義のテーマは、「地域づくりにおける市民団体と行政の協働」について。講師は、NPO法人「ボランタリーネイバーズ」理事の方でした。
NPO法人「ボランタリーネイバーズ」は、NPOのネットワーク化・能力強化をサポートするのを、その最大ミッションとしているそう。常勤職員も10名程おり、県下でもかなり大きいNPOとのことでした。
以下講義で印象に残ったお話をメモ。
————-
・「協働」とは、様々な主体の違いを認め、それぞれの得意分野を活かして課題に取り組むこと。
→私的には、「違いを認め」に大変共感しました。昔からどうも「皆で一丸となって」的な全体主義が苦手なところがあるので。
・行政の役割は、プレイヤーから、プロデューサーやコーディネーター、ファシリテイターへと変化している。
→そういえば、先日読んだ瀬戸市の「基本計画」にも同じようなことが書いてあったなあ…。
・それに伴い、市民の側も、「問題を抱える」市民から、「課題に取り組んでいる」市民へと、その求められる像が変化して来ている。
→市民が地域づくりの主体になるのはいいが、それが単なる行政の負担軽減(市民の下請け化)ではいけない。
・NPOの段階発展について。《初動期》は、個人、数人による活動。①自発性、②無報酬、③皆で決め、皆で動くのが特徴。《発展期》は、利用者、協力者、理解者が増える過程。①活動目的が明確になり、②管理業務・共通経費ができ、③合意形成のための仕組みづくりができる。《成熟期》は、行政・地域との関係が広がる(契約業務の受注)。①目的の達成、②有給・専門スタッフ、③役割分担と全体調整、④コンプライアンス(法令遵守)が見られるようになる。
・市民組織を2つに類形すると、①地縁型と②テーマ型に分けることができる。《活動領域》については、①が居住地に関わる課題全般、②は特定のテーマに特化している。《構成員》については、①が全住民が原則参加なのに対し、②は有志が参加(入退会自由)。《参加姿勢・意思決定》については、①が合意重視なのに対し、②は自発的。責任を負う人が強い影響力を持つ。《強み》については、①が自治制、地域性、安定性なのに対し、②は多様性、柔軟性、専門性。
→①の典型的な例が自治会であり、「せと・しごと塾」は、その性格を鑑みると②なのでありましょう。この分類については、ポンと膝を叩きたくなるぐらい頭の整理になりました。

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私にとっては、学びの多い講義でした。講師の三島先生、有難うございました。
…そして、午後からのグループワークは、各班ごとの調査研究テーマの討論。まだ道筋が固まらず、次回までに各自自分の関心事項を掘り下げて来ることになりました。
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