「せともの」の街、愛知県瀬戸市。完成品の器を販売するお店はたくさんありますが、素材の粘土を売るお店は地元にいても聞いたことありませんでした…。
そんな中、来たる6月7日（2020年）、陶芸用粘土の専門店が銀座通り商店街にオープンします！
その名も「CONERU」さん。
名前の由来は、「CO（一緒に）＋ NERU（練る）」。
「初心者もプロも、大人も子どもも関係なく、粘土をこねよう！」という想いが込められているんです😊
全国的にも良質な陶土として知られる瀬戸産の粘土…。
とても柔らかく耐火性に優れているのだそう。
…そんな希少価値の高い粘土を扱う「CONERU」さんは、エネルギッシュなその道のプロ4人によって運営されます😉
…「CONERU」さんを通じて、今回私が初めて知ったのが「オーブン陶芸」。
特別な窯は不要。
何と自宅のオーブンで焼けちゃうんです！！！
生地を型抜きしたり、まるめたり、はたまた麺棒で伸ばしたり…。
それはまるでお菓子作りのよう💛
着彩には市販の絵具（油絵具、アクリル絵具、ポスターカラー等）が使えます。
ほとんどが自然の粘土でできているので、お子様でも安心して使うことができます。
おうちで気軽に親子陶芸♡。
何だか楽しそうですね😊
世界にたった一つのアクセサリーを手作りしちゃうこともできるんです！
粘土1袋（500g入り）でできるのは、中皿1枚だったり、カップ２個だったり、それとも豆皿9枚だったり…。
アイデア次第でいろいろ作れそう！
…創作過程で土の風合いが変わっていくのを見るのも一興です。
（↑）左から、①成形後、②乾燥後、③焼成後。
気になるカラーバリエーションは、①ミルキーホワイト、②テラコッタ、③サンドベージュ、④チャコールグレーの4色で展開。
アースカラーの優しい色合いに引き込まれます♡
「CONERU」さんwebsiteでは、オーブン陶芸粘土の販売だけでなく、基本の作り方や各作品の動画レシピも公開されています。
要チェックですね😉
店舗は、「オーブン陶芸用粘土」に加え「通常の窯で焼く陶芸用粘土」、それに道具や釉薬を扱うSHOPと、いつでも来て作業が出来るSPACEの融合型空間になっています。
初めての人は、簡単なワークショップから。経験者は、日常的に楽しむ工房として。プロの方には、イベント会場として…。
「みんなが一緒に粘土をねって、アイデアをねって、日常がより楽しくなっていくことを願う」CONERUさん、これから瀬戸市の新たな観光スポットになりそうな予感…。
皆さんも是非足を運んでみてくださいね🙂
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【CONERU】
・住所： 愛知県瀬戸市朝日町28番地
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