CARAVANSERAI Photography. Kanako HAYASHI
キャラバンサライこと、林かなこです。私のことを「ちょっと個性的な写真屋さん」、そんな風に思ってもらえればうれしいです。
まずは簡単に自己紹介。今は愛知県瀬戸市に落ち着いていますが、過去10回ほど引っ越しをしています。住んだことのある場所は、豊田市、刈谷市、名古屋市、東京、神奈川、それにエジプトにも3年強…。毎日窓からピラミッドの向こうに沈む夕日を眺めて暮らしていました。
フォトデザイン業を始める前は、途上国支援のお仕事を長くやっていました(今も時々やってます)。そのお仕事を通じて強く感じたのは、当たり前だと思っている「日常」は、永遠には続かないこと…。特別なことがなくても今ここにある「日常」こそが、キラキラと輝いてかけがえのないものだということ――。
お手持ちの子供さんのお写真って、着飾り、かしこまってポーズをとった真正面からのものばかりではありませんか?実は毎日の生活の何気ない仕草や表情って、とっても絵になるんです。例えば後ろ姿。カメラのファインダー越しにお子さんと同じ方向を向くことで、これから始まる小さな冒険物語を一緒に楽しむことができるんです。また、もみじの様な小さなお手て、ぷにぷにあんよや、ぷっくりほっぺ…。小さなお子さんって、一つ一つのパーツが愛くるしいですよね。見ているだけで私までシアワセな気持ちになれます。
女性なら誰でも関心を寄せる料理・スイーツ、雑貨・小物などの写真も私の得意分野です。優しく、ふんわりと柔らかい写真に仕上げます。
周りからは「しつこく撮るよね」(笑)、「仕事が丁寧で職人気質だよね」と良く言われます。実は私、写真を撮る上で「自分のスタイル」を追求し、極めようようなどと思ったことは一度もありません。それより今目の前にいる「お客様の魅力をいかに引き出すか」をいつも最優先に考えてきました。(誤解を恐れずに言えば)「自分のため」に写真を撮る「写真家」さんではなく、やっぱり「お客様のため」にシャッターをきる「写真屋」さんでいたいんです。
大切な思い出を残すため…。仕事上必要だから…。人によって写真を撮る理由は様々ですが、写真はその人の人生の一部を切り取り、一生残るもの。ここぞという時は是非ともキャラバンサライにお任せいただけませんか?心を込めてお撮りいたします。
誕生日 | 7月2日(かに座) |
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血液型 | A |
好きな写真家 | 熊谷元一、岩合光昭 |
趣味 | 酒蔵(日本酒の蔵元)めぐり、鉄道(乗りテツ) |
好きなお酒 | 蓬莱泉/ほうらいせん(愛知を代表する地酒です!) |
苦手なこと | 縦列駐車、車で後方走行、車線変更 |
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行ってみたい国 | イエメン |
好きな歌 | 鬼のパンツ・コーヒールンバ |
怖いもの | トンネル・エレベーター(閉所恐怖症です) |
好きな動物 | ロバとラクダ(飼うのは難しいので猫がうちにいます) |
[公職]:瀬戸市キャリア教育講師、瀬戸市男女共同参画推進会議委員、瀬戸市せとしごと塾講師
キャラバンサライを英語表記すると caravanserai。
caravanは「隊商」を指し、seraiは元々ペルシャ語で「宿」の意です。
日ごとに宿を変えながらラクダの背に揺られ、どんな砂漠をも難なく渡るキャラバン。
そんな彼らのようにフットワーク軽くお客様のもとへ駆けて行きたい…。
そんな気持ちが「キャラバンサライ」には込められています。