2012.02.21
家族写真
子供写真はこうやって撮ります! ~1組プランの場合~
「飾らない普段着の風景を撮ります!」とこのホームページには書いてあるけど、「実際の撮影現場はどんな感じなの?」と思っておられる方も少なくないと思います。
そこで、今日撮影したお子さま写真を例に、撮影のご様子をご案内致します。
今日撮らせていただいたのは、ももちゃん。瀬戸市内在住の1歳4か月の女の子です。ご自宅にお邪魔しました。
ももちゃんとは初対面ではありません。以前にも撮影させてもらったことがあります。
でも、久しぶりのご対面のせいか、表情が硬いです…。
小さなお子さんを撮らせていただく場合、最初の20分ぐらいはいつもこんな感じです。
まずは、私という存在を受け入れてもらう事が先決です。
こんな時は、まずお母さんとおしゃべりします。お母さんが私と笑いながらしゃべっているのを見ると、お子さんも、「この人はママの知り合いなんだ~」と少しずつ私への警戒感を解いてくれるようになります。
今回はお母さんがかなり協力してくれました。
おしゃべりだけでなく…
ももちゃんに絵本を読んだり、
くすぐり作戦をしてくれたり、
はたまたイナバウアーを披露してくれたり(笑)…
すっかりももちゃんの気持ちもほぐれた様です。
こんな満面の笑み(↓)も飛び出しました。
実は、ももちゃんのお母さんは、ヨガの先生(ルマ セニョン やさしいヨガの教室)。
ベビーヨガのクラスも開いているぐらいなので、繰り出す技(笑)のバラエティも豊富なのです。
お母さんの手にかかれば、ももちゃん、空を舞うこともできます!
……そんな事をしているうちにももちゃん、おねむになってきました。
ここでももちゃんお待ちかねの授乳タイム。
以下授乳中のイメージ写真(笑)。
ももちゃんの足元から満ち足りた空気感が漂ってくると思いませんか?
最後は、お母さんに背中をトントンしてもらって夢の中。
…一方私は、ももちゃんが寝ている時にしか撮れない写真をここぞとばかりにバシャバシャ撮影しようと意気込みます。
まずは、愛くるしい寝姿。
小さな寝息が私の元にも届いて来ます。
バシャバシャ撮るのはいけませんね。そうっと、写しましょうね。
…大人しく眠っているのと思いきや、何と足元は「走れメロス」状態(笑)。
夢の中でかっけこしているのでしょうか?
小さなお手てもキュッと握られています。
更にお手てに近づくと、乳児期特有の指のつけねの小さなくぼみを写真に収めることができました。
このくぼみ、何歳頃からなくなっちゃうんでしたっけ…?
…30分ほどねんねして、ももちゃんが目覚めました。
起きてすぐにこの笑顔。
思わずこちらもニッコリです。
お昼寝から目覚めたらまずは水分補給。
ほうじ茶をゴクリ。
お次は、ランチです。
お母さんお手製のおうどんなのですが、食べるは食べる。
あっという間に一玉食べてしまいました~。
そして、おかわり!!
ちゃんと上手に自分の意思を伝えることができます。
「食べることは、生きること」。ももちゃんは、とっても健康な子なんでしょうね。
…さて、ランチの後は、お外に散歩に行きましょう。
2月の寒風吹く中、お外に行くのですから装備が必要。
お母さんに、モトモコのアウターを着せてもらいます。
お外をよちよちと歩くももちゃんの姿は、愛らしいの一言です。
子供は、本当にお外が大好き。
寒さも何のその、ももちゃん、どんどん元気になってきます。
近くの公園にやってきました。
まずは滑り台で一時遊びます。
…そして、人生初(!)というブランコにも挑戦してみました。
そんな貴重な瞬間に立ち会い、そして写真という形で目に見える思い出に残すことができ、私も感激です。
…あんまり長くなり過ぎて、ももちゃんが風邪をひいてもいけないので、撮影はこのブランコで終了することにしました。
ももちゃんとお母さん、今日は楽しく、心温まる時間をありがとうございました(ペコリ)。
もう少し大きくなったら、また撮らせてくださいね。
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以上、私、〈キャラバンサライ〉こと林が撮ります子供写真の撮影の様子をご紹介いたしました。
お子様の年齢やロケーション場所等によって柔軟に対応致します。お気軽にお問い合わせください。